「定年のない職場づくり」からの始まり‥
- 2003年職場仲間3名で60歳定年後の人生を話し合った結果、「定年のない職場を創ろう‥」ということになり、その間の報酬を月20万円(年収240万円)で覚悟決定!
起業での設立資金及び経費を900万円と見込み、一人当たり300万円出資することに‥
その時の合言葉「300万円出資して10年間で2400万円‥「8倍ならまーいいか」で合意
どんな職場を創ろうか?
- 核家族化と高齢化が進行する社会に対する人の係わり方に注目‥「第二の人生でストレスのない職場」を目指した雇用づくり
- 高齢社会の日常生活現場で発生する「お困り事」を、団塊世代や子育てを終えた主婦などが第二の人生として問題解決に向けて取り組む「ソリューション事業」を選択
- 60歳を過ぎる5年後~15年間の20年先まで持続可能な、ミドル人材による「地域社会ビジネス」をNPO事業で立ち上げることに決定‥
ミドル人材による「地域社会ビジネス」の必要性(PDF342KB)
「組織とシステムづくり」での話し合い‥
- 「安心・安全なサービス」を定(低)料金でスピーディーに対応するには、「知っている人に知っている人」を派遣する会員同士の「地域助け合い事業」にしたい
- 受益者負担による事業を継続するためには、利用会員さまより1時間当り¥1500をいただき、活動(登録)会員さまに¥1200の謝礼を支払う作業販売システムを導入したい
- スタッフの給与には生活給を導入したうえで本部経費を極力抑えて、介護保険より安い活動料金とすることで公費削減にも寄与したい
- 公正、公平、公明で開かれた「ノーリスク・ローコスト・ローリターン」の事業運営で、第二の人生の「雇用づくり」を目指し、スタッフ全員が現場活動を兼務するプレイングマネージャーとなるモデル事業を目指したい
- 多様な消費者ニーズに対応するには、行政関連の方や地域の専門業者やシルバー人材センターの方などとも協働を図り、課題解決を目指すネットワーク事業にも参加したい
- 多くのお年寄りの方の日常生活は、「Everyday is Sunday But No Sunday in Life」 つまり「毎日がお休みだけど日常生活には休みがない」ので会員様向けサービスとして1年365日・朝8時~夜8時まで緊急時の電話受付をしよう
‥‥ NPO事業モデル 決定 ‥‥